• 本社

沖縄から世界へ。“ファンを生むブランドづくり”を追求。

松尾 大樹さん

2021年入社/キャリア採用

首里石鹸-Suisavon-
課長

SuiSavon

#Process

Q首里石鹸を知ったきっかけや、入社に至るまでの経緯を教えてください。

A

私は長崎出身で、大学進学を機に東京で暮らしていました。
妻が沖縄出身ということもあり、いつかは沖縄で暮らしたいねと話していたんです。その転機が訪れたのが約12年前。義母が体調を崩したことから妻と子どもが実家の沖縄に帰郷し、私も家族と一緒に過ごす時間を大切にしたいと思い、思い切って沖縄へ移住する決断をしました。

 

これまで、ファッションブランド2社で28年にわたり、販売から店舗マネジメントまで幅広い経験を積んできました。

そんな中、沖縄で首里石鹸の店舗がどんどん増えてきているのを目にするようになりました。これまでずっとブランド小売に携わり「“ブランドを守り、育てていく”」役割を担ってきましたが「“沖縄発のブランドを創っていく」ことに魅力を感じ、とてもワクワクしたんです。

そう感じたことが、首里石鹸に飛び込むキッカケになりました。

Q前職ではどんなことをしていましたか?

A

前職ではブランド小売に携わり、チームでお客様の期待を超える商品やサービスを提供することで、ブランドのファンづくりに取り組んできました。

お客様に本気で向き合い、「これが欲しかった!」と喜んでいただけた時、心から「ありがとう」と言ってもらえる。その瞬間の達成感や感動が、接客販売の大きな魅力です。お客様一人ひとりに合わせて、まだ気づいていないニーズを引き出し提案する瞬間は、とてもクリエイティブな仕事だと感じます。副店長として店舗運営に携わった経験を活かし、首里石鹸では課長として新しい挑戦をさせていただいています。

Q現在までの32年間の販売・接客経験を通して、首里石鹸ならではの魅力はどこにあると思いますか?

A

首里石鹸の魅力の一つは、やはり「商品」だと思います。

沖縄の恵みや素材を活かした製品はもちろん、商品一つひとつに込められたストーリーや想いを感じられるのが特徴です。

 

二つ目は「理念を大切にした接客」だと思います。首里石鹸では、会社のイズム・ミッション・ビジョン・バリューを大切にした接客が実際に行われています。社長自らが行うイズム研修を全員が受け、それを自分ごととして体現することで、お客様への対応や仲間への声かけにまで理念が浸透しているんですよね。

私自身、面接官として応募者の方と接することもありますが、多くの方が会社の理念に共感し、自然と利他精神を持った人たちが集まっていると感じます。実際に入社したメンバーの約8割は、店舗での接客を体験して「こんな風になりたい、一緒に働きたい!」と思い、応募してくれています。

 

三つ目はブランドとしての成長を肌で感じられることも魅力の一つです。沖縄県内では知名度も少しずつ上がってきましたが、県外ではまだまだこれから。自分たちの仕事が会社の価値やブランドに直結しているという実感を持てるのは、成長企業である首里石鹸ならではだと思います。

#Job

Q課長としてどのようなミッションを持って取り組まれていますか?

A

私のミッションは、「お客様のファンの創造」だと思っています。

具体的には、首里石鹸というブランドを最大化する為に、お客様満足(CS)、従業員満足(ES)や利益を最大化することになります。首里石鹸はお客様満足(CS)に本気で取り組んでいることも特徴です。

スローガンだけ掲げる企業は多いですが、首里石鹸ではの日々の業務や接客に落とし込み、行動で示すことを大切にしています。

 

Qいつも明るく前向きな松尾さんですが、元気でいるために意識していることや、リーダーとしての想いを教えてください。

A

私にとって、心身の健康はリーダーとしての前提条件だと思っています。リーダーは上機嫌でいることがとても大切。リーダーが元気なかったら、周りにもすごく影響しちゃうじゃないですか。マネジメントをする立場として、「私自身の在り方が、首里石鹸スタッフの基準をつくっているんだ」ということを意識しながら、日々を過ごしています。

Q首里石鹸というブランドの価値を伝える上で、特に大切にしていることは何ですか?

A

首里石鹸が最も大切にしているのは、「目先の利益よりもお客様の利益を優先する姿勢」です。短期的な利益にとらわれず、お客様との信頼関係を長期的に築くことが、ブランドの本質的な価値に繋がると考えています。

社員全員が「お客様にとってためになること」を本気考え、実行する。

そのベースには、首里石鹸のバリューである「ためになるをする」があります。こうした姿勢の積み重ねが、首里石鹸らしいブランド体験を形づくっているんだと思います。

Q組織として、今後どのようなことを目指しているか教えてください。

A

以前は小規模な組織でしたが、首里石鹸の組織が大きくなる中で、これからの店舗運営の設計図を整える必要が出てきました。現在は、その設計図を細かく立て、組織としての整備を進めている段階です。

組織として目指すのは、イズム・ミッション・ビジョン・バリューに基づいた「あるべき姿」を、一人ひとりが体現しながら実現していくことです。そのためには、どのように進めれば、あるべき姿を形にできるかを考え、周りの人を巻き込みながら取り組むことが大切だと考えています。

店舗運営の仕組みや体制を整え、組織全体で共有しながら動くことで、首里石鹸としての魅力をさらに高めたいと考えています。同時に、店舗で働く社員が活き活きと輝けるような環境を作っていきたいです。

 

Q仕事の中で、特に印象に残っているエピソードを教えてください。

A

特に印象に残っているのは、店長が大きな課題に直面して悩んでいた場面です。本人だけでは解決が難しい時には、そばに寄り添いながら一緒に考え、支えていくよう心がけました。こうした経験を重ねる中で、現実の課題や壁に直面しながらも、チームをつくり育てていくことの大切さを改めて感じました。

社員の成長を間近で見守れることは、私自身の大きなやりがいの一つでもあります。

Q首里石鹸で働くのに向いている方は、どのような方でしょうか?

A

まず「ためになるをする」という考えに共感できる方です。そして、誠実で勤勉、明るくユーモアを持っている方ですかね。首里石鹸でいう「明るさ」とは、前向きな考え方を持ち、自然とポジティブな空気を広げられる力だと考えています。

 

また、私たちはベンチャー企業なので、柔軟性があることも大切です。固定観念にとらわれず変化の多い環境を楽しめる方は活躍の幅は広がると思います。

首里石鹸では、男性も女性も性別に関係なく活躍できます。自分らしさを発揮し、それぞれの個性や持ち味を活かして輝ける職場です。女性が多い職場ですが、最近は男性社員も少しずつ増えているので、男性の方にもぜひ挑戦してほしいですね。

Q首里石鹸の好きな商品を教えてください!

A

「アロマナイトディープスリーピングマスク」が特にお気に入りです。休日にテニスをすることも多く、日中の紫外線でほてった肌をしっかり保湿しながらケアできるので、手放せません。

リラックスしながら肌を労わる時間が楽しみになっています。

 

#Goals

Q松尾さんが首里石鹸でこれから挑戦したいこと、実現したいことは何ですか?

A

首里石鹸を通して「世界に誇れる沖縄発の人材が生まれる場を創ること」それが私の目標です。

これから海外にも店舗を展開する予定なので、世界中の人々に「首里石鹸のスタッフは素晴らしい」と感じてもらえるよう、社員一人ひとりが自分の力を最大限に発揮し、挑戦と成長を心から楽しめる環境をつくっていきたいと思っています。

Q最後に、首里石鹸に興味がある方に向けて、メッセージをお願いします。

A

小売り業は「感動を届けるビジネス」です。私はこの仕事を32年間続けてきましたが、個人として、チームとしてどうすればお客様の期待を超えられるかを追求することが本当に楽しく、毎日が新しいチャレンジの連続です。
首里石鹸では、新しい価値を創りたい、挑戦を楽しみたいという方を歓迎します。

一緒にお客様に驚きと感動を届ける仕事を楽しみましょう!

  • #1Day Scheduleある1日のスケジュール

    9:00

    朝礼、店舗の数字確認、方針の決定

    9:30

    今日のアクションプランを決定

    10:00

    パソコン業務

    店舗の進捗管理、週・月ごとの実績確認・振り返り、アクションプラン決め

    11:00

    面接対応

    面接官として参加

    13:00

    休憩

    お昼は本社の食堂で、ごはんを食べつつリフレッシュ。仲間とのコミュニケーションも楽しむ時間です。

    14:00

    店舗周り

    課題確認、店長さんとの打ち合わせ

    18:00

    本社に戻り退勤

  • #Holidays休日の過ごし方

    休日は朝はテニス、夕方は空手。健康とリフレッシュのために欠かせない習慣です。 この写真は、空手の日 記念演武祭(2025年10月26日)に、国際通り(那覇市)で行われた演武に参加したときのものです。世界各国から空手愛好家およそ3100人が流派の垣根を越えて集まりました。

    #Holidays 休日の過ごし方

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