• 本社
  • ブランディング

お客様との出会いを繋ぎ、ブランドの未来をつくる。

大城 夏季さん

2024年入社/キャリア採用

首里石鹸-Suisavon-
オンラインチーム 責任者

SuiSavon

#Process

Qはじめに、これまでのご経歴と、首里石鹸に出会ったきっかけを教えてください。

A

前職では、リゾートホテルのマーケティング部門で、公式サイトからの宿泊予約を促進する業務を担当していました。大学卒業後、約20年にわたって宿泊業に携わってきましたが、この節目に「新しい環境で挑戦してみたい」と感じたことが転職のきっかけです。

そんなタイミングで、当時首里石鹸で働いていた幼馴染みから「研修制度も充実していて良い会社だよ」と話を聞いていたので、気になっていたんです。あとは自分自身もプレゼント選びの際に店舗を訪れたことがあり、そのときの温かいホスピタリティな接客や社員がキラキラ働いているのをみて、とても心に残っていました。

Q数ある企業の中から、首里石鹸に惹かれた理由はなんですか?

A

転職活動を始めた時期にコロナ禍を経験し、世の中の変化のスピードを肌で感じました。

これからは「“変化に柔軟に対応できる力”と“スピード感”」がより大切になると実感しました。就職活動では、そんな変化の時代にも前向きに成長していける会社、そしてこれからさらに広がっていくグローバルな社会にも通用するような視点を持った会社を軸に探していました。首里石鹸をはじめ、いくつかの企業を受けましたが、地元である南城市に根差したローカルな企業から、グローバルな企業まで、幅広く見ていたと思います。

 

最終的に私が大事にしていたのは、「自分が心から自社のプロダクトを好きになれるか」「想いを込めて関わっていけるか」という点でした。首里石鹸では、商品づくりの段階から販売・発信まで、関われる環境があります。

だからこそ、より深く愛情を注げると感じましたし、「ここでなら、自分の“好き”を大切にしながら働いていける」と思い入社を決意しました。

Q他にはない首里石鹸の魅力はどんな部分だと思われますか?

A

一番の魅力は「沖縄を心から大切に思うスタッフが集まっている」ことだと思います。
ただモノを売るだけではなく、沖縄のことが大好きなスタッフたちが、首里石鹸を通して沖縄の文化や自然、想いを少しでも多くの方に届けようとしている。
その姿勢が、他にはない首里石鹸の魅力だと感じています。

#Job

Q普段どのような業務を担当していますか?

A

オンラインショップの運営を中心に、さまざまな業務に携わっています。責任者としては、キャンペーンや商品の情報が正しく掲載されているかの最終チェックや、実務を担当するメンバーのサポート、判断に迷ったときの最終的なジャッジなどを行っています。

また、LINEやアプリ、オンラインショップ、会員情報管理などを担当されている外部パートナーの皆さまとも定期的に打ち合わせを行い、より良いサイトづくりに向けて調整を重ねています。

新商品発売の際には、カメラマンさんとの撮影準備も大切な仕事のひとつです。
商品に込めた想いやコンセプトを丁寧に共有しながら、モデルさんの調整やスケジュール調整を行い、チームで方向性を確認しながら進めていきます。

 

その他、お客様からのお電話やメールでのお問い合わせ対応も担当しています。
オンラインショップに関する内容だけでなく、店舗のご案内や宣伝に関するご提案など、様々なお声をいただくため、一つひとつ丁寧に対応するよう心がけています。

受注管理や出荷手配、生産部門との連携、配送業者さんとのやりとりなども含め、「“お客様にきちんと商品が届くまで”をトータルで支える仕事」です。

Qオンラインチームにはどんなメンバーがいて、どんな雰囲気のチームですか?

A

現在、8名のチームで構成されており、おしゃれや楽しいことが大好きなメンバーが集まっています。「沖縄で暮らす豊かさ」や「家族の大切さ」といった、首里石鹸が大切にしている想いを、文章や画像、動画を通してやさしく、素敵に表現できるメンバーばかりです。

コラムやキャンペーンの紹介文などのコンテンツ制作はもちろん、カスタマー対応(電話やメール)においても、ただ自分の言いたいことを伝えるのではなく、ブランドとして届けたい想いや世界観をしっかりと汲み取りながら、自分の言葉で丁寧に発信しています。

Qお客様と向き合う中で、チームとして大切にしている想いや姿勢があれば教えてください。

A

やさしい気持ちで、お客様や仲間に向き合うことを大切にしています。目の前の人にしっかりと心を向けることが、信頼や満足に繋がると感じています。

首里石鹸では、店舗のスタッフもカスタマー担当も、お客様へのご案内をただ端的に済ませるのではなく、もう一歩踏み込んでお声がけする姿をよく目にします。そうした日々のやりとりに、温かさや想いが込められていることを感じます。

私たちが大切にしているのは “ためになる”体験をお届けすること。お客様の心に少しでも残るような対応や提案ができるよう、日々の仕事にその想いを込めて取り組んでいます。

Qこの仕事を通じて、自分自身が変化したことや、学びはありますか?

A

首里石鹸のコラムでは、ちょっとした一言を添えることを大切にしています。
たとえ直接、商品やサービスの内容に関わるものでなくても、沖縄のおすすめのごはん屋さんやイベント等のリンクや写真、おすすめスポットなどを紹介することもあります。

最近では、「なにか面白いネタはないかな〜」と、自分から積極的に情報を探すようになりました。週末のイベント情報や、沖縄の魅力を発信しているSNSや記事なども、こまめにチェックするようになったと感じています。
社内では日々様々な情報が生まれているので、しっかりとキャッチアップしながら、社外の動きにも目を向けています。

Qお客様とのやり取りの中で、特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

A

お電話でのご注文対応では、「首里石鹸の洗顔、大好きなのよ」といった嬉しいお声をいただくことも多く、そうした言葉が自信や励みにつながっています。

また、お客様から届いた感謝の声は、接客を担当したスタッフにもきちんと届け、チーム全体で喜びを分かち合うようにしています。
お客様と店舗をつなぐ“橋渡し”のような存在であることも、大切にしている役割のひとつです。

Q好きな香りや首里石鹸の商品は?その理由も教えてください。

A

私は「マリンクレイシャンプー(カーブチー)」が特にお気に入りです。

髪のパサつきを防いでくれて、時短にもなるオールインワンタイプなので使いやすいんです。特に、くせ毛の方や乾燥しがちな髪、パーマで傷んでいる髪の方にはとてもおすすめですよ。潤いをしっかり与えて、やさしくケアしてくれるところが魅力です。

#Goals

Qこれからチームとして挑戦したいことや、描いている未来像があれば聞かせてください。

A

今期は、商品の使い方動画を更新し、英語や中国語に対応したグローバルサイトのオープンを目指しています。
海外からのお問い合わせも増えており、海外発送体制の整備も課題となっています。

将来的には、石鹸や化粧水づくりの体験販売や、空手や三線、沖縄料理などの文化体験も事業として提案していきたいと考えています。

Q最後に、首里石鹸の仕事に興味がある皆さんにメッセージをお願いします!

A

オンラインショップは「再び出会う場所」として、お客様との大切な接点になっています。お客様との最初の出会いは店舗で、その後はオンラインチームが、お客様とブランドをつなぎ続ける重要な役割を担っていると感じています。

私たちの仕事は、ただ情報を伝えるだけでなく、仲間と楽しみながら沖縄の魅力を周りに広げ、ブランドの未来をつくっています。ぜひ一緒に、沖縄の自然や文化を楽しみながら、その魅力を伝えていきましょう!

  • #1Day Scheduleある1日のスケジュール

    9:00

    出勤/朝礼

    本社メンバーで全体朝礼を行います。

    9:15

    メールチェック

    9:30

    オンラインショップの受注チェック

    10:10

    カスタマーMTG

    お客様からのお問い合わせへの回答や店舗からの対応依頼の分担を相談

    10:30

    電話対応

    合間にお問い合わせメールの返信、会員情報の更新作業など

    12:00

    休憩

    社内食堂でお昼ご飯

    13:00

    キャンペーン内容の確認

    15:00

    記事登録・メンバーの記事チェック

    金額やキャンペーン内容に間違いがないか

    16:30

    インスタライブ出演・打ち合わせなど

    18:00

    退社

  • #Holidays休日の過ごし方

    私は三線サークルの運営をしていて、毎週土曜日の午前中には地域の子ども達やおばさん達に三線を教えています。 公民館で発表会も行っていて、地域の皆さんと一緒に沖縄の伝統文化を楽しむ時間になっています。その時間、子どもたちは近くの海で元気に遊んでいます!

    #Holidays 休日の過ごし方

Related Interviews