Vision & Policy( ビジョンと6つの行動志針 )
2023年、首里石鹸は組織や事業をさらに成長させていくために、これからのビジョンと行動指針を決めました。
ここでは、それぞれに込められた“想い”をご紹介いたします。
2011年、コールセンターのコンサル事業から始まった首里石鹸は、
「首里石鹸事業」「しゅりそら保育園」という
2つの事業を展開する組織に成長しました。
そして2023年、今後さらに首里石鹸が成長していくために、
改めて首里石鹸の未来の礎となる「存在意義」について再定義し、
新たなビジョンを掲げることにしました。
首里石鹸が、沖縄でもっとも誇れる会社になるように。
私たちはこれからも、沖縄のもつ力を世界に届けていく企業を目指して、前に進み続けていきます。
明るさ。楽しさ。美しさ。
世界が心温まる、そんな沖縄の宝を、
天天高くかかげたくて。
首里石鹸は、島のくくる(心)と島のかじゃ(香り)から
生まれました。
さらに、どんどんこれからも。
カタチにしたい沖縄があります。
海の向こうのその向こうまで
沖縄ファンを増やしていく。
この島のために。
そして、この地球のために。
組織や働き方、周囲の環境が変化していく中で、自分が何をするべきか判断に迷いそうになった時も、首里石鹸の「心」があれば、きっと迷いなく首里石鹸らしさを忘れずに行動できるはず。首里石鹸に入社した従業員には、以下の6つの行動「志」針を軸に、仕事と向き合っていくことを大切にしていただきたいと考えています。
相手への感謝と敬意を持って。
すると自然におもてなしや気遣いは生まれる。
首里石鹸のどの事業においても、1人で完結する仕事は存在しません。お客さまや職場の仲間など、必ず1人以上の相手とコミュニケーションを取りながら、より良い関係性を築くことで、良い成果を生み出すことができます。その上で大切なのが、「想像すること」だと私たちは考えています。
望ましい行動・態度の例
相手を。周囲を。
情熱はチームをつくり家族をつくる。
どんなに大きくなろうが膨張しない。
誰にでも、得意なことがあれば不得意なこともあります。たとえどんなに優秀な人だとしても、1人でできることは限られています。何か一つの目標に向かって動く時に、他の人の力を借り、信頼関係を築きながら、熱意を持って協力し合いながら進めることができれば、1人では成し遂げられないような大きな成果を上げることができるようになります。
望ましい行動・態度の例
相手のために。安全のために。
様々なチャンスをつかむために。
謙虚に備える力が人生に差をつける。
物事を前に進めたり、解決へと導くためには、やるべきことを前もって洗い出し、起こり得るリスクを予測し、リスクへの対策を準備する力、つまり「備える力」が必要です。何が起きても、焦らず冷静に対処できる段取りと心構えができていれば、活躍の場を広げることにもつながっていきます。
望ましい行動・態度の例
相手も、自分も、会社も、
生きつづけるために。動き続けよう。
学びつづけよう。
変化するのを避けるのは、きっと「失敗したらどうしよう…」「今やっている事を続けていた方が楽だし…」といった気持ちが頭のどこかにあるからかもしれません。一方で世の中は常に目まぐるしく変化し続けています。気づけば周りの変化に追いつけなくなっているかもしれない。だからこそ私たちは、常に変わり続ける姿勢を大切にしています。
望ましい行動・態度の例
相手のことも。自分のことも。
挑戦の失敗をチャンスだと讃えあうチームは
最強であり最高。
何かにチャレンジをする時に、大なり小なり失敗はつきもの。でも、もしも自分なりにとことん考えて行動した上での失敗だったのなら、それは「失敗」ではなく次につながる「チャンス」です。失敗を責めるのではなく、讃えあえる。首里石鹸は、そんな組織でありたいと思っています。
望ましい行動・態度の例
相手に「また会いたい」と思われるために。
常に新しい努力を。
そして「ありがとう」を超える感動と驚きを。
相手が望む以上のもの・ことを実現するのは、決して簡単なことではありません。けれど、「お願いした以上の結果を出してくれた」「私が喜びそうなことを先回りして提案してくれた」といった期待以上の仕事を成し遂げた先には、大きな感動と驚きが待っています。そんな感動・驚きを生み出すことのできる人材を、私たちは育んでいきます。
望ましい行動・態度の例